皆さん、こんにちは。
千葉県安房郡鋸南町を拠点に、新築住宅からリフォームまで幅広く手掛けているおくまや(株式会社 鈴木工務店)です。
理想のキッチンを作る際に、「メーカーの既製品と造作背面収納のどちらを選ぶべきか」「費用や使い勝手はどう違うのか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。
実は、自分の暮らしや持っている家電のサイズに合わせて収納を造作することで、キッチンの使いやすさやデザイン性は劇的に向上させることが可能です。
この記事では、家づくりやリフォームを検討している方に向けて、造作背面収納のリアルな費用相場から、よくある後悔を防ぐコツ、そして真似したくなるおしゃれな実例までを分かりやすく解説します。
理想のキッチン空間を実現したい方や、今の収納スペースに不満がある方も、ぜひ参考にしてみてください。
■造作棚の費用とメーカー比較

キッチンを理想の空間にする造作家具ですが、一番気になるのはお金のことですよね。メーカーのカップボード(食器棚)にするか、自分の家に合わせて製作するか見ていきましょう。
・後付けはできるの?
家づくりが終わった後や、今の住まいに後付けの工事をすることも可能です。ただし、重たい食器や家電を置く棚を壁にしっかり固定するため、壁の下地(壁の中にある柱などの骨組み)の補強が必要になる場合があります。まずは工務店やリフォーム会社などに相談してみましょう。
・リクシル等との違いは?
メーカーの既製品は、サイズやデザインの規格が決まっており、カタログから選ぶだけで手軽にインテリアの統一感を出せるメリットがあります。一方、造作の背面収納は、愛用している家電の配置やゴミ箱の高さに合わせて、ミリ単位のサイズで製作できるのが魅力です。天井までのスペースを大容量の収納にしたり、天板に好きなタイルを貼ったりと自由にデザインできます。
・リアルな費用相場
メーカー品を選ぶ場合、約15万〜30万円が目安です。造作の場合は、使う素材や引き出しの数、オープンな飾り棚にするか隠す引き戸タイプにするか等で費用が変わり、約20万〜50万円以上と幅広くなります。初期費用はかかりますが、毎日の調理や片付けがスムーズになるため、満足度の高い投資になります。
■よくある後悔と防ぐコツ

せっかく家づくりやリフォームをするなら、キッチン空間での失敗は避けたいものです。後から不便だと感じないための工夫を見ていきましょう。
・引き戸は使いにくい?
造作の背面収納を横にスライドする引き戸タイプにした場合、片方を開けると半分が隠れてしまうため、食器や調理器具を一度に出し入れしにくいと感じる方がいます。また、天井まである大きな扉は重くなりやすく、毎日の開け閉めが少し負担になることもあります。
・造作引き戸のメリット
扉を前に開けるスペースが不要なため、対面キッチンの通路が狭くても作業の邪魔になりません。急な来客でリビングから見えてしまうときも、サッと閉めるだけで家電や食器棚、ゴミ箱まで生活感をすべて隠せるのが大きな魅力です。空間のインテリアと統一した塗装や素材を選べば、とてもおしゃれに仕上がります。
・失敗を防ぐ収納ルール
完成後に使い勝手が悪いと困らないためにも、どこに何を置くかあらかじめ配置を決めておくことが大切です。手持ちのカップの数や電子レンジのサイズに合わせて、戸棚の高さや奥行きを計画しましょう。よく使うお皿は取り出しやすい腰の位置に、重たいお鍋は下部の引き出しにすると毎日の片付けが楽になります。
■真似したい!おしゃれな実例

毎日の調理が楽しくなるような、デザインと使いやすさを両立した空間のアイデアをご紹介します。家づくりの際に、どんな家具を取り入れたいかイメージを膨らませてみましょう。
・隠す収納でスッキリ

リビングから丸見えになる対面キッチンの場合、生活感をなくす工夫が人気です。大きな引き戸を採用し、来客時はサッと閉めるだけで、食器やパントリーのストック、ゴミ箱まで全て隠すことができます。壁紙に合わせたグレーの塗装や木の素材で扉を製作すれば、まるで壁の一部のようにインテリアに溶け込み、洗練された印象になります。
・使いやすいオープン棚

お気に入りのカップやお皿を並べて、カフェのようなおしゃれな空間を楽しめるスタイルです。扉がないため調理中の出し入れがスムーズで、家事の時短というメリットもあります。天井近くまである戸棚の圧迫感を減らすため、あえて上部は飾り棚だけにして壁を見せる施工事例も多く、圧迫感のない広々とした印象を与えられます。
・家電がぴったり収まる棚

電子レンジや炊飯器など、毎日使う家電のサイズに合わせてカウンターや引き出しの高さ・配置を自由に決めることができます。天板のスペースを広くとれば、そこで盛り付けなどの作業ができ、使い勝手は格段に良くなります。コンセントの位置も最初から計画して製作するため、配線がごちゃごちゃせず、見た目もすっきりとまとまります。
■理想のキッチンを作る手順

毎日立つ場所だからこそ、妥協せずに使い勝手の良い空間を手に入れたいですね。後悔なく満足のいく仕上がりにするための、具体的な進め方を見ていきましょう。
・悩みや希望を書き出す
今のキッチンの不満点や、新しい家づくりで叶えたいことを整理します。「食器棚の容量が足りない」「ゴミ箱の置き場に困っている」「電子レンジなどの家電を隠したい」といった具体的な悩みがポイントです。リビングのインテリアに合わせたおしゃれなデザインや、天板の素材、飾り棚が欲しいといった希望もリストアップしておきましょう。
・プロと話してプラン作り
希望がまとまったら、施工をお願いする工務店や造作家具の製作会社に相談します。悩みや理想を伝えることで、限られたスペースでも対面キッチンの背面にどれくらいの収納を配置できるか、プロのアドバイスをもらえます。過去の事例や実例を見ながら、引き出しの数やカウンターの高さを調整し、自分だけの特別な空間となるプランを完成させていきましょう。
■まとめ

キッチンの造作背面収納は、毎日の料理や片付けをスムーズにし、理想の空間を叶えるための大切な選択です。既製品との費用や特徴の違いを理解し、引き戸の使い勝手やサイズ選びなど、よくある失敗を防ぐルールを取り入れましょう。
隠す収納やオープンな飾り棚、家電がぴったり収まる配置など、ご自身の暮らしに合った実例を参考にすると、より具体的なイメージが湧いてきます。まずは、今のキッチンでの悩みや収納したい食器の量などをメモに書き出すことから始めてみてください。
使いやすさとデザインの良さを兼ね備えたオリジナルの家具を取り入れて、毎日立つのが楽しくなる素敵な家づくりを進めていきましょう。
■造作キッチン背面収納をご検討中なら「おくまや」にご相談ください!

「おくまや」は、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、本当に使いやすい住まいづくりに携わってきた会社として、それぞれの暮らしにジャストフィットする設計・施工をご提供しています。限られたキッチンスペースでも、たっぷりの収納力と家事がスムーズになる動線、そしてインテリアに馴染む高いデザイン性を両立するプランニングが可能です。
当社は、細かなサイズ調整や素材選びが可能な造作家具の製作に強く、お持ちの家電や食器の量に合わせた「あなただけの背面収納」のご提案を得意としています。専任の担当者が現地をしっかりと確認し、キッチンの広さや構造を踏まえながら、「無駄のない動線」「生活感を隠す工夫」「使い勝手の良い高さ」など、最適な計画を丁寧にご提案します。
実際の施工事例でも、毎日の料理が楽しくなるような快適でおしゃれなキッチンへと生まれ変わった事例が多く、お客様から大変ご好評をいただいております。
地域に根ざしたきめ細やかなサポート体制を活かし、施工後のアフターサービスやちょっとしたお悩みにも迅速に対応いたします。担当者が一貫してサポートするため、はじめての家づくりやリフォームでも安心してお任せいただけます。
現地調査やご相談は無料で、オンライン相談にも対応していますので、「うちのキッチンにも造作棚は作れる?」「費用はどれくらいかかる?」など、気になる点は何でもお気軽にお聞きください。
あなたの暮らしに寄り添いながら、毎日立つのが楽しくなる理想のキッチン空間の実現を、おくまやが全力でお手伝いします。
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